血糖値が上がりにくいスイーツ‼︎今注目の血糖値の新常識
これからの時期、食欲旺盛になり、ついつい甘いものに手がでてしまいますね。
食べたいけど、太るのが心配…。
でも大丈夫です。
今、糖質コントロールフードとも呼ぶべき、血糖値の急上昇をさける大変優秀なスイーツがあるのです!
それを上手に食べれば血糖値を上げることなくスイーツをいつだって楽しむことができます。
夏の時期は糖質の摂り過ぎに注意⁉︎
夏になると冷たいジュースやアイスクリーム、かき氷などを食べたくなりますね。
でもこれ実は身体が糖質過多になってしまう原因になってしまうのです。
甘いものには糖がたくさん入っています。冷たい飲み物やジュースは冷たさで甘さが感じにくい為多量の砂糖や糖が用いられています。
暑いと知らず識らずのうちにジュース、アイスクリームなどを矢継ぎ早に食べてしまいますね。これが続くと糖質を摂り過ぎてしまい血糖値が上がり結果脂肪が溜まりやすい身体になってしまいます。
夏はもっとも糖質を摂りやすい時期なので要注意です!
もはや医学界では常識⁉︎太る原因はカロリーではなく糖質
カロリーの摂取量が多いと太ると思われていたのはもう以前の話で、いまやカロリーよりも糖質をとったときの血糖値の上昇の方が太る原因を作っているといわれています!
人間、何か食べ物を食べると血中の糖度が上がります。これが血糖値です。血糖値とは血液中のブドウ糖の濃度のことで、おもに糖質を摂取すると血糖値が急上昇します。
すると血糖値をさげるためにインスリンが体内から分泌されて血糖を穏やかにさげるのですが、このインスリンが余って残ってしまうと、脂肪として蓄積されてしまうのです。
インスリンの分泌量は血糖値の上がり具合によって分泌量が変化します。たくさん食べたり血糖値の上がりやすいもの(GI値の数値が高いもの)を食べたりすると血糖値はぐんっと上昇します。
なので、太らないようにするためには血糖値を急激にあげないことが重要になってくるということになります。
血糖値を上げないスイーツをご紹介!
アガベ糖
砂糖よりもGI値が低く砂糖が100前後のGI値だとすればアガベ糖のGI値は17
しかも甘さが砂糖の1.3倍もあるのにカロリーは75%と体に優しい天然甘味料です。
アガベ糖を使った砂糖不使用チョコ。
原材料のアガベパウダーには有機アガベ糖と難消火性デキストリンが使われていて、食後の血糖値を抑える食物繊維が入っているため、食べ合わせがバッチリ。血糖値を上げることなくスイーツが楽しめます!
羅漢果(ラカンカ)
羅漢果はアジア原産の果実で、砂糖の300倍の甘さを誇りますが、その含まれる糖質はなんと食物繊維のため、糖質とカロリーはほぼ0というとっても優れた天然甘味料。
天然羅漢果は甘みこそあるものの、味や色にクセがあるために洋菓子に使われることはほとんどないのですが、独自の精製法で、羅漢果パウダーを使用することにより身体に優しいガトーショコラが出来上がったそう。
美味しいだけでなく身体にいいスイーツを作ることがコンセプト。
血糖値が上がらないスイーツは食べ合わせが決め
血糖値の上がりかたは食品の食べ合わせによっても変わるものです。
例えば、今や定番になった特定保健用食品ドリンクは、難消化性デキストリンという食物繊維を一緒にとることで食後の急激な血糖値を抑えていこうというものですね。
このように一緒に食べる食品によっても血糖値の上昇は抑えることができるのです。
デトックス効果がある食物繊維が豊富なおからパウダーと豆乳が含まれていて食べ合わせが最高に良いですね。小麦粉ではなくGI値が低い全粒粉を使用していることも魅力です。
グルテンフリー
グルテンは小麦粉に含まれるタンパク質の一種でグルテンに含まれているグリアジンは食欲促進の働きがあるので、スイーツなどを食べると止まらなくなる原因になります。
このグルテンを含まない食べ物をグルテンフリーと呼ばれます。
欧米ではヴィーガンなどの食事と同様にグルテンをさけるグルテンフリーダイエットと呼ばれる食事法が流行しているのだとか。
ホットケーキがグルテンフリーで食べれるなんてすごいじゃないですか!私もホットケーキ好きなのですごく嬉しいです。
まとめ