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【秋の抜け毛防止】夏が終わった秋こそ頭皮ケアが重要!

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こんにちは!

夏が終わりを迎える今日この頃皆様どうお過ごしですか?夏祭りや花火大会、海やプール、バーベキューなど夏は楽しいことばっかりですよね^_^

でも夏は紫外線や髪のダメージが強くなる季節で知らず知らずの間に髪に負担がかかっているかも。

そこで今回は秋に向けて、夏にダメージを受けて弱まわりがちな髪と頭皮をしっかりケアして残暑の正しい頭皮ケアを行なっていきましょう!

シャンプーの回数

まず1日のシャンプーの回数ですが、頭皮に負担がかからないシャンプーの回数は1日1回。

以前は洗いすぎは頭皮に良くないと言われていました。

これは洗浄成分が強いシャンプー剤を使うと余計な皮脂までも取ってしまい頭皮に良くないとされていたからですね。

【洗いすぎは頭皮をいためる】

しかし現在は肌へのダメージが軽減されている為毎日シャンプーしても大丈夫です。

とは言っても一般のシャンプーの洗浄成分が気になると言った方はこちらをご参考に

植物有機酸系洗浄剤を使用しているため生分解性が高く、髪と環境に安心なエコロジー商品。

美容室時代にお客様の傷んだ頭皮と髪にとても効果があったシャンプー

髪にいいシャンプーの時間帯

髪にいいシャンプーの時間帯は朝か夜か?

正解は夜です。

夜寝る前にシャンプーをすることで頭皮をキレイにすることが重要です。

こうすることで就寝中の毛髪の成長を活発にすることができます。

【シャンプーは朝よりも夜】

体の組織は筋肉もそうですが、夜の10時〜深夜2時の間がゴールデンタイムと言われていて新陳代謝が活発になる時間帯です。

頭皮の汚れを落とすことで毛髪の成長をスムーズにすることができるので、夜シャンプーをするのが正しいシャンプーの仕方です。

逆に朝シャンは紫外線から頭皮を守る皮脂を洗い流してしまうので頭皮が紫外線によるダメージを受けやすくなってしまいます。

朝シャンをする8割の男性が脱毛傾向にあるというデータもあるので気をつけていきたいところです。

【朝シャンは要注意】

シャンプーとコンディショナーの使い方

次にシャンプーとコンディショナーの正しい使い方。

シャンプー

シャンプーは頭皮を優しく洗ってください。この際シャンプー前にお湯で予洗いをすることが重要です。

シャンプー前にお湯でしっかり汚れを落とすとシャンプーの泡立ちが良くなり余計にシャンプー剤を使うことも無くなります。

ここで大方の汚れを落としてしまいましょう。

実際にサロンのシャンプーでもお湯の予洗いをしっかり行うことが基礎ですのでプロ直伝の技術といってもいいですね。

髪を洗うのではなく頭皮を洗います。ここを勘違いされている方も多いのですが、目的は頭皮の皮脂を取ることなので、髪はシャンプーしているうちに自然と洗われます。

【頭皮を優しく洗う】

すすぎ

以前の記事にも書きましたが

 

www.simple-weblog.work

 

すすぎは洗った時間の2倍は行います。シャンプー剤が髪に残っていると髪のダメージやフケ、かゆみ、抜け毛全てにつながってしまうのでシャンプーよりもすすぎの方が重要といっても過言ではないですね。

【すすぎが肝】

トリートメントやコンディショナーの正しいすすぎ方

まずは良く耳にする「リンスとトリートメントの違い」ですが

リンス→髪の表面をケア

トリートメント→髪の内部に浸透

とう位置付けです。

目的に分けて使うことがオススメです。

コンディショナーは基本的に両方の機能を持っています。

いずれもつけ方は髪のみにつけましょう。

頭皮につけるのはご法度です。皮脂が詰まってしまう為必ず髪のみにつけてください。

すすぎはシャンプー同様しっかり行ってください。

よく、洗い流し過ぎると成分が取れて効果が薄まるのでは?と思われていますが、それよりも頭皮に残ってしまうことの方が頭皮トラブルを引き起こしてしまう原因になります。

あとは大量につけるのも洗い残しの原因になります。

そうするとよくすすげなくなり、結果すすぎ残しがおこり、髪やフケの原因になってしまいます。

シャンプー全般の質問で結構多いのがこれです。

すすぎの目安は手にぬめり感がなくなるまでしっかり行うましょう。

髪の正しい乾かし方

ドライヤーで乾かすのがいいのか自然乾燥か、意見が分かれてしまいますが、

ドライヤーで手早く乾かすのが正解です

濡れた髪は一時的に弱くなっている状態で切れたり抜けやすくなっています。

これが乾かさないで寝たらどうなるでしょうか。それだけで髪にダメージを与えてしまい、これでは本末転倒になってしまいます。

しかも濡れていると寝ている間に頭皮に雑菌が繁殖して炎症やかゆみが出ることも。

【自然乾燥は最悪】

なので髪のことを考えればドライヤーで手早く乾かして髪や頭皮を保護するのが基本です。

ドライヤーの乾かし方

ドライヤーは離して使ってください。

ドライヤーは動かさないと温風が100度以上になり頭皮・髪の毛のダメージになります。

頭皮から20㎝以上離し、常に動かすことが重要です。

あとは8割以上乾いたら冷風に切り替えましょう。

仕上げに冷風を使用することで髪のキューティクルを引き締めることができ、ハリ・ツヤが出てきます。

【正しい乾かし方で清潔・ツヤツヤに】

まとめ

いかがでしたか?

普段何気にやっていることでも頭皮や髪に実は良くないことってあるんです。

是非正しい知識のもと、シャンプーや頭皮ケアを行い、夏に受けたダメージをしっかり補修して抜け毛予防をし、大切な髪をこれからも守っていきましょう!