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ダイエットに効果的な筋トレは毎日やっても大丈夫【1日10分OK】

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「ダイエット目的にする筋トレって毎日やった方がいいのかなぁ?筋トレは毎日やらない方がいいってよく聞くけど、その辺りを詳しく知りたいなぁ…」

 

こんな疑問にお答えします

 

本記事の内容

 

●ダイエットに効果的な筋トレは毎日やっても大丈夫


●筋肉痛になった場合はどうすればいい?

 

※普段筋トレをしない初心者のかたや女性にもわかりやすいようにお伝えしていきます。

 

 

ダイエットに効果的な筋トレは毎日やっても大丈夫

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結論から言って、ダイエットに効果的な筋トレなら毎日行なっても全然平気です。

筋肉をしっかりつけていくような強度の高い筋トレではなく、ダイエットの為の筋トレエクササイズならばむしろ毎日の方が効果的だからです。

 

筋トレはウエイトを使用して筋肥大を目的とするものと思われがちですが、一概に筋トレといってもいろいろあります。

 

自分の体重を使って行う腕立て伏せなどの自重トレや、痩せる為に全身の普段使っていない筋肉を動かしたり使ったりするインナーマッスルを鍛える筋トレなど用途や目的に応じてさまざまなものがあります。

筋トレ=重たいダンベルなどを持ち上げる過酷なもの

と思われがちですが、なにも重りを上げるだけが筋トレではないからです。

 

筋肉を増強する目的とダイエット目的の筋トレの違い

筋トレにも種類があるのは先程もお伝えしましたが、筋トレの代表的なものとしては

 

●筋トレをしてしっかり筋肉をつけていく

 

●筋肥大を目的にウエイトトレーニングをする

 

この筋トレの最大目的としてはまずは筋肉増強や筋肥大、身体を大きくしてマッチョになる。腕を太くして胸板を厚くするなど、ダンベルやウェイトトレーニングで身体を追い込んでしっかり鍛えて体を大きくしていく筋トレに代表されるような本格的なものですね。

筋トレの方法としてはダイエットの目的の筋トレというよりは、しっかりと追い込む、ハードに鍛え上げることが目的な為、毎日というよりは部位を変えながら週に4.5回(あるいは毎日)を回復をうまくさせながら行う筋トレになります。

ではダイエットに効果的な筋トレとは

 

●全身の普段使っていない筋肉を刺激して動かす

 

●インナーマッスルや体幹を鍛える

 

 

筋肉を増強して大きくしていく筋トレとは違い、普段使っていない全身の筋肉やインナーマッスルを鍛えることで基礎代謝を上げて体を痩せやすい体にしていく目的の筋トレです。

ダイエットに効果的な筋トレや筋肉をしっかりつけていく筋トレは目的別に考えて頂けると分かりやすいと思います。

 

ではダイエット目的の為に毎日行っても良い筋トレは何かというと、プランクやホバー、ヒップリフトなどの全身の筋肉をくまなく動かす、ゆったりとした動作の筋トレ

全身の普段使っていない筋肉を刺激して動かすことによって基礎代謝を上げ、エネルギーを消費しやすい体にしていく

つまりダイエットをして痩せる体にしていけるということになります。

 

このように筋トレといっても目的と用途によって違いがありますから、しっかりと目的別に考えて行っていくことが大切かと思います。

 

しかも筋トレには鍛えたり、痩せやすい身体にしていくという目的以外にも

体力低下を防ぐ、免疫力の向上、冷え性を解消したり睡眠不足の解消に役立つなど、健康的な要素もたくさんあります。

 

ですので、ダイエットに効果的な筋トレは毎日行なっても問題ないですし、毎日10分運動を毎日の生活に取り入れて健康を作っていくことも可能です。

筋肉痛になった場合はどうすればいい?

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筋肉痛になった場合は無理しないで休みましょう。

毎日筋トレをすることが効率的だと語ってきましたが、筋肉痛になった部位は無理せずにしっかり休めることが大切です。

筋肉痛のときは筋肉が成長している証でもあるので、しっかり休めて筋肉の成長をうながしましょう。

筋肉痛の状態で筋トレをやっても効率が悪いですし、無理をしてどこかしら痛めるよりは鍛えた筋肉をしっかり休めることの方が先決ですので、しっかり筋トレした部位を休めて次の日に備えましょう。

それでも毎日やりたい場合は?

どうしても毎日行いたい場合は部位を変えながらやることをおすすめします。

部位を変えるとは、脚が筋肉痛になったらお腹周りを鍛える種目を行うとか、毎日部位を変えることです。

例えば、脚が筋肉痛になり脚の種目は控えたいという場合、脚を一旦休ませている間に違う部位の筋トレを行うことにより毎日違う部位の筋トレを効率的に行うことが出来ます。

一例

月曜日 胸の筋トレ
火曜日 お腹周りの筋トレ
水曜日 脚の筋トレ
木曜日 ウォーキングやランニング
金曜日 背中、腕周りの筋トレ
土曜日 お腹周りの筋トレ
日曜日 休息日

こんな感じで筋トレの部位を日によって変えていき、休ませながら行うことで効率よく筋トレを行うことができます。

ただし、いくら筋トレを毎日するといってもやっていれば疲労が溜まってくるはずなので、そのときは無理をせずに休息日を設けることも忘れずにしたいですね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

筋トレは筋肥大を目的にするものとダイエットを目的にした筋トレとで分けて考えることができて、ダイエットに効果的な筋トレならば、無理せず毎日行っても大丈夫ということをお分かり頂けたのではないでしょうか。

全身の普段使っていない筋肉を刺激して動かすことによって基礎代謝を上げて、エネルギー消費をしやすい体にしていくことがダイエットに効果的な筋トレなので、是非それを意識して望んで頂ければと思います。

 

あとはダイエットに限らず健康的な体を手に入れるには体を動かす・運動することが大切ですので、毎日の生活に運動を取り入れてQOLを上げていくきっかけになれればと幸いです!

 

今回は以上です。
是非、楽しい筋トレライフを!