アレルギー・アトピー根本治療 具体的取り組みと実践②

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皮膚疾患の根本治癒にむけて腸内洗浄と食事療法をはじめてからの具体的な実践とそれからどうなったかの経過報告です。

新たな取り組み

経過報告①の取り組みは継続しつつ、新たなアプローチとして、ココナッツオイルの摂取を毎朝行うことにいたしました。

今までも、バターコーヒーにまぜるMCTオイルなどでココナッツオイルを摂取していたりしていましたが、今回はMCTオイルではなく無添加・無精製のエキストラバージンココナッツオイルです。

腸壁を薄くしている原因は宿便がたまり、そこからガスが発生してそれがリンパなどから皮膚に吸収してしまって皮膚の間に炎症が起きて、痒みが発生します。

つまり腸内環境が良くないことが要因の一つ。

なので、腸内環境を少しでも改善していく為にココナッツオイルのラウリン酸を摂取し、身体を良い方向へ持っていきたいと考えました。

ラウリン酸

中鎖脂肪酸の約50％をしめる成分で、ココナッツオイルには60%、上記のエクーアのエキストラバージンココナッツオイルには69%もの中鎖脂肪酸が入っている。

主にココナッツオイル、母乳、バターに多く含まれる。

効能

産まれたばかりの赤ちゃんが指し示す通り、母体から外に出た赤ちゃんは免疫力がほとんどない状態であるにもかかわらず母乳の主成分であるラウリン酸が、赤ちゃんを感染から守ってくれ風邪をひきにくくしたりすることが研究の結果で出ている。

• 抗菌作用、免疫力アップ、肌の調子を整える
• 体内に入るとラウリン酸はモノラウリンに変換され、このモノラウリン酸が悪玉コレステロールを善玉コレステロールへと改善し、腸内環境の改善が期待できる。
• 肌に直接塗布したりすることもでき、このラウリン酸の効能が肌荒れを改善する。
• 乾燥肌に潤いを与える働きがある。

このラウリン酸が腸と肌にどのように効くかはわかりませんが、腸内洗浄をする高繊維の果物(特にリンゴ)や野菜を積極的に食べることはそのままに、ココナッツオイルのいわゆる良質な脂質を多くとっていくことで、腸に対し環境を良くするためのアプローチをかけていく。

経過報告② 

いろいろな部分の痒み

膝の裏の痒みが今までのつゆや膿が出ているときに比べれば格段に良くなってきました。

でもその分、太ももの内側の痒みと股関節付近の痒みが増してきた感じで、これはおそらく体内に回ってしまった毒素が出口を求める場所が変わってきているのではないかと思われます。

あとは首も荒れたり引いたりの繰り返し。

アルコールを飲んだ時に1番出るのが首ですかね。すごくかゆくなります。

好転反応

良くなったり、悪くなったり波がある。

良くなった部分がかゆくなり無性にかいてしまい、荒れを繰り返すなど。

小腸の宿便が落ちてくると、今度は大腸で再吸収して、体に痒みが起きたり、むくみが出たり。これはアレルギーを経験したことがある方はよく感じることではないでしょうか。

つまり身体が良くなる箇所が出てくると逆に悪くなる箇所も出てくるということ。

身体は一心一体で全部繋がっていますから、とても精密です。

劇的変化〜改善

それで今回もっとも驚くべきは、なんとこの腸内環境を改善し、腸壁を厚くしていく治療法で、今まで長年患わっていた

鼻炎が改善された

ことです。

鼻炎は同じ粘膜系のアレルギーでアトピー性皮膚炎があるとアレルギー性の鼻炎や鼻づまりを持っている人も多いのではないでしょうか。

私は小さい頃からずっっと鼻がグズグズ、年がら年中鼻水は出っぱなしでティッシュが欠かせない。

鼻呼吸ができないので口呼吸になってしまい、あまりにズルズルズルズル鼻をすすっているので、いつも「風邪ひいたの？」と聞かれ、とてま大変な思いをしてきました。

自分にとっては慢性鼻炎は思っているより深刻な病気という位置付けでした。

これが、今回の腸内改善治療で鼻の通りが良くなってしまったことに本当に驚きを隠せませんでした。

特に冬は夏場に比べて、寒さの影響からか、すごく酷くなるんです。もうずーっと鼻づまりが起きて、しょっちゅう鼻かんでなければ仕事にならないくらい。

ところが今冬はそんなことが無かったのです。

というか、『あれ？、俺最近あんまりティッシュ使ってないよな⁈』ってふと思って、

あんなに常備ティッシュ必要人間があまり使ってないことにビックリして、仕事場の人にそのことを言うと、『あーそういえば全然鼻グズグズしてないですね！！』ってすごくビックリして納得され、これは本当に鼻が良くなったと確信しました。

これは本当に自分にとって驚きといいますか、アトピーを改善したくてはじめたことなのに、副次的にずっと思い悩んでいた鼻炎が良くなるなんて。

今こうして書いていても嬉しくて涙が出てきそうになるくらい本当に嬉しいことだったんです。

そしてこれが起きた原因は

元来、鼻水というものは、肝臓や腎臓でろ過しきれなく身体に巡ってしまった体内でいらない毒素を出す排泄場所といわれています。

身体のいらないものを尿として出すように鼻水も体内に巡ってしまった毒素を外に吐き出す作業。

だとすれば、以前よりも少しずつではあるが、身体に漏れ出す(腸壁から漏れ出す毒素)が改善傾向にあるということに繋がります。

これは今後治療を進めていく中で、はっきりとした初めての手応えを感じました。

まとめ

経過報告としては

• 痒みは以前よりも改善傾向。好転反応は波があり頻繁に出る。
• 副次的に今まで思い悩んできたアレルギー性鼻炎が改善された。
• 体質改善に向けた準備が整っている手応えを非常に強く感じた。

とこのような感じになりました。

また次回からも変化を出していけるよう継続していきます。

そして身体はいいことをすればちゃんと反応してくれるんだという確信と、一層楽しみ感が増してきたのでとてもワクワクしています^_^

今回は以上です。