アレルギー・アトピー根本治療 具体的取り組みと実践①
はじめての方はこちらから
<<【アトピー・アレルギー根本から改善治療】本当に試してほしい方法
皮膚疾患の根本治癒にむけて腸内洗浄と食事療法をはじめたのが昨年の秋から。
具体的な実践とそれからどうなったかを経過報告していきます。
症状
アトピー性皮膚炎
酷い部分
・膝の裏
ここはもう長いことずっと荒れている部分で、かゆくて酷いときは寝ながらずっとかいていて、膿やツユが出る。
朝起きると患部が傷ついてしまい、とてつもなく痛くて膝を曲げれないことがしばしば。
そうなると、しみるのが辛くてお風呂を回避することになる。もっとも酷い部分。
・首
膝裏と同じく痒みがでたらもう止まらなくなる感じで気づくととても赤くなってアザみたいになる。膝裏と違って見える部分なので、目につく。周りから、首荒れてるね〜と心配されるので個人的に嫌な部分
・左太もも(特に内側)から股間にかける部分
この根本治癒をやるぞと決めるきっかけになった部分。ここ1年でかなり荒れてしまい、広範囲に広まって、ホントにそろそろヤバイかもと思わされた部分。体全体に広がる前に食い止めたいと思うきっかけになった。今も痒みが酷くて膝裏の次に荒れている部分。
・右手の中指の爪
これは美容師時代の手荒れからひきづっているのではないかと思う部分。爪の甘皮が削れて根本が剥き出しになるので、爪が変形する。MAXで酷いときは中指全体が腫れ上がった。今も爪の変形は止まらない。
具体的取り組み
では、このアトピー性皮膚炎を根本から改善する為に真剣に取り組んでいくこと。
原因は腸壁が薄くなることなので、腸壁をこれ以上薄くしない為に徹底的に食事にこだわる。
1.まずは腸壁を薄くしてしまうであろう食べ物を出来るだけ摂取しないところから始める。
大好きな唐揚げや焼肉類を可能な限り、排除。全部が全部は難しいので少しずつできるところから。
2.ナス科の野菜【ナス、トマト、ジャガイモ、ピーマン、パプリカ、トウガラシ、コショウ) 】を摂らないこと。薄なった腸壁を通過する際に毒素になるなんて本当に今の今まで知らなかった。とりあえず影響が出るか出ないからは別で、やってみる。
3.リンゴを朝と昼に置き換えて、とにかくお腹が空いたら食べる。
これはリンゴダイエット。腸にたまった老廃物を外にだす。
4.水を1日を通して出来るだけ飲む。
今まで水を積極的に飲む意識で生活はしてこなかったが、多くの水を飲むことは腸内洗浄に繋がるということで、目標は2ℓ。
5.これらのことと並行して、ファスティングを実施。ファスティングは簡単にいうとプチ断食。あらゆる病気の改善にも役立つこの手法を取り入れる。
ファスティング詳しくはこちら
<<からだの〇〇を知れば風邪はひかない!?【日常の得する智識】
これは独自に考えたことだが、腸内をキレイにするということは食事療法が大事で、そこにあまり余計なものを入れないということも大事になってくるような気がする。
空腹になることでオートファジーの働きもあるので、空腹のときを大事にする。
NGな食べ物のアプローチ
現代に生きる人であれば主食である、肉類を急に全く食べなくするのは難しい。アルコールもしかり。1週間で毎日ほぼ食べていたものを段々と減らしていくアプローチでいく。
アルコールは毎日飲んでいたが、週に2回くらいに減らし、肉類はなるだけ週に1、2回。出来るだけ食べないように。
ファスティングで1日の食事は夜の1回のみにしているが、その時にさすがに肉を食べないのはきついので少量を食べるようにしている。
お菓子やアイス、乳製品類も今まで相当に食べてきたが、これも徐々に減らしていく方向で。(でも油断すると食べてしまう。そのくらいお菓子やアイス、ケーキには食べたくなる何かがあると思う。)
経過報告
・まずはいろいろな部分の痒みですが、やりはじめから〜1ヶ月くらいで、痒みは少し引いてきたような感じはします。特に膝裏の痒み。眠れないときもしばしばだったのですが、それは無くなってきました。
・その代わり太ももの内側の荒れはまだおさまらず、酷くなっています。痒みがあるので無意識にかいてしまい、赤くなる繰り返しです。
・リンゴダイエットでリンゴを食べたときは便がたくさん出る感じです。でもそれが宿便かどうかは微妙。
普通の便の可能性もあるので判断は難しいです。(宿便か普通の便かの見分け方はつかめるか掴めないかみたいなので、参考までに。)
好転反応
好転反応とは、体がよい方に改善していく時に、一時的に事態が悪化することのことです。
食生活を変えたことによって最初の1、2ヶ月は好転反応がくるだろうなと思っていましたが、
やっぱり来ましたね。
痒みが増しますし、体調も一時的に悪くなる感じではあります。
まとめ
経過報告としては
- 食生活を変えたことにより、体質改善に向けた準備が整っている段階。
- 痒みは少しおさまるが、劇的な変化はまだ出ない。
- どちらかというと、好転反応の方が強く出た。
今回は以上になります。
これからも経過報告はどんどん更新していきます。