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からだの〇〇を知れば風邪はひかない!?【日常の得する智識】

 

こんにちは!

今回はからだのことについて。

 

風邪

私はよく周りから風邪をひかないねって言われます。

それは自分でも自負してますし、何より

健康でいれていることが嬉しいのですが、

それはいろいろなことを複合的に行なっている

賜物だと自分では思っています。

私があまり風邪をひかない理由をいろいろと

考えてみました。

まず1つ目は一過性のことはしないということ。

よく風邪を予防しましょうって手洗い、うがい

をしましょう、予防にマスクつけましょうとか冬の時期になるとキャンペーンのごとくはじまりますよね。

まずこれらはほとんどやらないです。

マスクをつけると息苦しいこともあって

マスクがそもそも嫌いですし、手洗いもうがい

も毎日続けるのがしんどいのでいつのまにか

忘れてやらないです。ってか手洗い、うがいを

自体意識した生活はしないですね。

じゃあ代わりになにをやってるか。

継続性を持ったことをする
  • 体にいいとされる食べ物を食べる
  • 適度な運動をする(自分は筋トレ)

僕にとってはこれが毎日続けていることで、

なぜあまり風邪をひかないんだって考えた

時に真っ先にこれが浮かびます。

なので風邪を予防するからって何か特別なことはやらないんですね。

つまり毎日毎日の生活が必然的に体をいい

方向に持って行ってくれる。

 

さてここからが本題ですが

皆さんファスティングって言葉知っていますか?

言葉自体はなんか聞いたことがあるかもしれませんね。

私が毎日の生活に取り入れているのが

このファスティングとファスティングによる

自浄作用のオートファジーです。

ファスティング

ファスティングとは簡単にいうと断食なんですが、一日中全くなにも食べないのではなく

一日を一食のみ食べる方法や

一日に水のみで過ごす方法、

三日間、水や酵素ドリンクのみで過ごす方法な

どさまざまなやり方がありますが

私が実践しているのは

一日一食にする方法です。

ファスティングにはさまざまな本が出版されて

いるので、説明しようとすると長くなるのですが

人間何か食べ物をとると血糖値があがったりだとか、内臓の働きが全開になっていろいろな動きをしますよね。

内臓が働いて動いてくれるおかげで私達は食べ物を体や脳のエネルギーに変えてもらってるのですが

一日に三食だとそれぞれの食事で分解、消化、吸収、解毒といった代謝が働くわけですが

消化器官や肝臓といった内臓を傷付けて機能を低下させる原因になってしまう恐れがあり

結果内臓に負担をかけてしまうことになってしまいます。

この内臓にダメージを与えないように

食事を制限して人本来の治癒力だったり

回復力を高めていく健康法っていうのが

ファスティングのザックリとした考え方になります。

ファスティングを続けていくと結果的に

免疫力が高まります。

ファスティングを初めて読んで知ったときは

自分の考えることだってすぐに思いましたし

すごく賛同したことを覚えています。

ただ私の場合は科学的にどうのこうではなくて

人間飽食の時代に食べすぎなんじゃないかとずっと思っていました。

糖質過多、脂肪過多になれば内臓を傷つけるだけではなく、さまざまな生活習慣病を引き起こしますし、

なんとなく感覚的にずっと思ってました。

絶対食べすぎは体によくない。

そんなそんな毎度毎度三食食べたら

絶対消化しきれてないよな…。

ずっとこんな風に考えていたので、ファスティングの本読んだときは目からウロコでしたね。

ファスティングをするとメリットもたくさんありますし、これが健康法につながってくるんです。

自然治癒

 

例えば、動物が病気をしたりケガをしたときは何をするかというと食事をしないで、ただ休むというすごく単純な行動に移ります。

薬も何もない動物の世界では自然治癒力こそ

ものをいうからです。

古代の人々は病気になったら何をしていたか。

答えは何もしないことです。

これは動物同様に自然療法から治療が可能であるとわかっていたからに他なりません。

皆さんも経験があると思いますが

風邪引いたらあまりご飯食べたなくなくなりますよね?

これは本能的に食欲不振が作動して

食事をしたくない、動きたくないと体が

教えてくれていることに他なりません。 

余談ですが

この動きを薬や何かで止めてしまうことが

やっかいだと考えていています。

《風邪をひくということは体に溜まった

毒素や不純物をそのままにしていては体に悪影

響を与えてしまうので、体内で熱を出すことで

体外に排出するということ》

この作用を薬や何かで止めてしまうことが

良くないと思っています。

なので私は風邪をひいても薬は飲みません。

せっかく体のダメなものを体の外に排出して

くれている作用をわざわざ止めることは

しません。

じゃあ代わりに何をするか。

休みます。

動物の真似っこです(笑)

何も考えずに寝て熱が収まるのを待ちます。

確かに熱があるときは痛みも伴いますし辛いですが、とにかく寝て休むと

次の日にはケロッと良くなることが多いです。

このようにファスティングをして免疫力を高め

るていると風邪だってすぐに収まってくれます。

オートファジー

次にオートファジーですが、

東京工業大学の栄誉教授・大隅良典が、

オートファジーの仕組みを解明した功績から

2016年のノーベル生理学・医学賞を受賞したこ

とは記憶に新しいですね。

オートファジーとは自食作用とも呼ばれていて

要約すると

ファスティングなどによって空腹になると

体は古くなったタンパク質を分解して再利用

し、もっと大切なタンパク質を作り始めるという動きのことです。

私たちの細胞は常に活動を行っており

燃料を燃やしてエネルギーをつくっているので、当然そこにはゴミが出たり壊れてくる

箇所が出てきたりする。

これらの修復作業が活発になるのも空腹のときなのです。

オートファジー(自食作用)により、細胞中の要らないゴミを処理し、再生させることが大隅教授らの研究によってわかってきたんですね。

これすごくないですか⁉️

とにかくファスティングもオートファジーも難しいことはあとにして、もう簡単にいうと

空腹の時にいろいろと体が良くなるんです!

腹八分に医者いらず!!とはよく言ったものです。

空腹になったら

  • 免疫システムを再生する
  • 体のゴミを処理してきれいにする

このようにファスティングは昔から行われていたとても理にかなった健康法なのです。

まとめ

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いかがでしたか?

風邪をひかない、体調を崩さないようにしていく為には

一過性のものに頼るのではなく

とにかく日常の生活で継続的にいいことを続けていくことが重要なのです。

何を食べ、どんな動きをして、何を考えて生活していくのか。

このことが体調を崩さないようになる為の

考えかたといっても過言ではありません。

そして

『からだの仕組みをよく理解すること』

これが究極的に風邪の予防になること。

健康につながり、ひいては人生設計に

おいて重要な要素をしめていくと私自身思っています。

このことが今回お伝えしたかったことです。

ファスティングやオートファジーはとにかく

奥が深いので、また別の機会に

渾身の想いを込めて!!(笑)

お伝えするので

またその時は読んで頂けたら幸いです。

それでは今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。