感想「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」NBAの八村選手に重ねちゃいました。
こんにちは、SUHAMAです。
世界最高峰のバスケットリーグNBA。
バスケ選手ならば誰もが憧れる夢の舞台に、今年のドラフト会議で日本人プレーヤーの八村塁選手がワシントン・ウィザーズからドラフト一巡目指名を受けたことは記憶に新しいです。
これがいかに凄いことかを説明するのがなかなか難しいのですが、競技人口が4億5千万人いると言われているバスケ人口でNBAのチームに登録されるは30チーム450名。
にもかかわらずドラフトの指名は1チーム2名までで、60名しか指名されない。
その60名に選ばれて尚且つてん一巡目指名で全体の9番目に呼ばれる。
チェック簡単にいうと
• 高校で大活躍してスーパースターになる
• 大学のスカウトの目にとまる
• アメリカの大学リーグ(すげー人気と注目)の中で圧倒的パフォーマンスを魅せる
• NBAのドラフトで上位指名
という感じです。まさに漫画です。
前置きが長くなりましたが、今回ご紹介する映画は映画「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」です。
劇場版予告編
原作:藤巻忠俊(集英社 ジャンプ コミックス刊)
監督:多田俊介
脚本:高木 登
CAST
黒子テツヤ:小野賢章
火神大我:小野友樹
赤司征十郎:神谷浩史
青峰大輝:諏訪部順一
緑間真太郎:小野大輔
黄瀬涼太:木村良平
紫原 敦:鈴村健一
ナッシュ・ゴールド・Jr.:緑川 光
ジェイソン・シルバー:稲田 徹
主題歌
「Glorious days」GRANRODEO
アニメーション制作:
プロダクションI.G
配給:松竹
製作:
劇場版「黒子のバスケ」製作委員会
逸脱した「キセキの世代」と呼ばれるプレーヤー達がしのぎを削っていく物語で劇場版では、アメリカの超スーパーな奴らに真っ向から勝負を挑んでいくというバスケ青春アニメです。
「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」あらすじ
黒子達が2年生になり、夏が終わるころ、アメリカから注目のストリートバスケットボールチーム「Jabberwock(ジャバウォック)」が来日し、親善試合を行うことに。
対戦相手は「キセキの世代」が在籍する5つの高校の出身者によって結成された大学生のチーム「Strky(スターキー)。ストバス大会で優勝し、Jabberwockとの親善試合の対戦相手に選ばれた。
試合は序盤に日本チームがいいところをみせるが。その後彼らが見たのは絶望に近い圧倒的な実力差だった…。
Jabberwockは日本チームをねじ伏せ、日本のバスケを嘲笑うためにわざと点を取らせ遊んでいたのだ。
「猿はバスケをするな」ツバを吐き嘲笑するその態度に激怒したリコの父・景虎は1週間後にリベンジマッチを叩きつける。
黒子と火神、そして「キセキの世代」を集め、今回限りの最強ドリームチーム「VORPAL SWORD(ヴォーパル・ソーズ)」を結成!!
最凶最悪のアメリカストバスチームに「キセキの世代」最強ドリームチームが挑む!!
「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」感想
派手なダンクにアリウープ、自陣からの脅威的なスリーポイントシュート。果てはゾーンに入った時の高校生と思えない超人的な動きなど
バスケとしては少し現実味にかけるような設定ですが(笑)これが黒子のバスケです。
物語はウィンターカップが終わり黒子達が2年生の時。キセキの世代と一緒にプレーしたかつての仲間達がボコボコにやられ、挙句の果てには「猿はバスケを辞めろ」
これに怒り狂ったのは監督だけではなく黒子達キセキの世代の面々。
超人的な能力を持つキセキの世代が、どうやってアメリカ最凶チームに立ち向かっていくのか、考えるだけでもワクワクしてくるストーリー展開になっています。
黒子のバスケっていうだけあって黒子が主人公なのですが、特別な主役というよりは周りに居る天才的なプレーヤー達を引き立てる役割。
つまり主人公である黒子はその「影の薄さ」を見出され、己のストロングポイントを研究しそれを発揮して周りを引き立てながらプレーをしていく。けっして目立ちはしない。
それが黒子テツヤ。
今までのスポーツ漫画の主人公という立場では珍しい設定だし、黒子のキャラが影が薄いようでいて、実は立っている。
いいパスを出してくれるからこそシュートを決める人が決定的な仕事ができる。
スポーツならどのスポーツでもいえる事ですね。
黒子が黒子役に徹してチームメイトにとんでもないパスを送り続ける。主役の鳴りを潜めているかのようにみせて、しっかりとした存在感を出している。そこが黒子のバスケの魅力でもあります。
火神、青峰、黄瀬、赤司、緑間、紫原の「キセキの世代」が魅せるファンタスティックなプレーは観ていて楽しめます。
高校生離れした逸脱した人物ばかりなので、自然と将来はアメリカのNBAに意識が向いていきます。
アニメを見ている僕らも火神らがアメリカのNBAで活躍する姿を思い浮かべて試合をワクワクしながら見ますが、アメリカはそう簡単ではない世界。
いわばバスケ界の常識であり、王道のストーリーです。
しかし、現実に八村塁選手が実際にそれをやってのけた。
もちろん八村選手がバケモノであるのことに違いはないのですが、バスケってどこか日本人は通用しないというのがお決まりでありました。しかし現実の世界でそれを八村選手がやってくれてリアリティ感が増しました。
これからも日本人で、NBAプレーヤーが続々と登場してくると思います。
現時点では八村選手と渡辺雄太選手がNBAに在籍。馬場雄大選手もNBA傘下でプレー中と以前は雲の上で届かなかったところに手が届きそうな人がどんどん出てきています。
「劇場版 黒子のバスケ LAST GANE」はアメリカの最強ストバスチームと意地とプライドの死闘を繰り広げる物語。
そのようなまた違った視点で観てみると、凄く夢のある作品だし、この物語のように自分も輝くんだという希望を持って観てほしいなって思いました。
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