湯治【TOJI】って何?《女性に大人気プチ湯治も》
今女性の間で密かなブームになっているものがあります。
それが『プチ湯治』。
でも実際「湯治」といってもあまりピンとこないですよね^_^;
普段行っている温泉施設で湯に浸かることとはまた違った意味と趣旨を持つこの湯治。
今回はその湯治について書いていきます。
湯治
そもそも湯治とは秋田県の玉川温泉などが有名ですが、ある程度長期間滞在して湯の力で療養することを指します。湯治中は自炊をすることが基本になっていて、湯治場には自炊場を用意しているところが多いです。
なので基本的には、疲れを取ったりリフレッシュする目的で温泉旅行などで温泉に入ったりすることとは区別されるものです。
最近では長期滞在とはいかないまでも連休などを利用して「プチ湯治」をする若い世代の女性が増えているとのこと。
【TOJI】を世界共通語にする
そんな昔から日本に馴染みの深い、この湯治という文化を世界に広がるべく活動している人が居ます。
それが株式会社Le Furo 代表取締役 三田 直樹さん。
湯治【TOJI】を世界に広げる。
そんな野望を持って活動をしている三田さんとはどんな人物か。
三田直樹さん
もともとは金融系で働いていて、海外などでも得意の英語を駆使して、バリバリに活躍していた人物だそうで、頭もかなりいいみたいですね。
それがなぜ湯治というものを広げたいと思ったのか
2011年秋、僕は秋田県で運命の出会いをしました。
人生で初めて体験した湯治で僕はその自然が放つパワーに圧倒されました。
これまで健康優良児と自認していた僕の体は見事に裏切られ、健康の定義がその日を境に一変したのです。
湯治を世界のライフスタイルにしたい−そんな僕の夢からルフロ湯治プロジェクトはスタートしました。日本の湯治を世界のTOJIへ
Have a beautiful life with TOJI !
秋田県の玉川温泉に初めて湯治に行った時に両鼻から黒い鼻血がバァッとでたらしく今まで経験したことのない変化に衝撃を受けたとのこと。
それからは身体が軽くなり、『これは凄い』と金融の仕事をキッパリと辞め、湯治の良さを広げるべく会社を立ち上げて一から湯治を世界に広げる活動を始めました。
今は笑っていてください
三田さん曰く「今は笑っていてください。でも必ず湯治を世界に広げますよ」
なんでもそうですが、最初は鼻で笑い飛ばされても良いものは普及されるし支持される。
ちょっと人柄が気難しい感じがしますが、パワーを持っている方なのはテレビの画面からも十分伝わってきたので、是非世界に誇る日本の文化として世界に広げてほしいです。
なんでも石油資源に対抗して温泉資源を世界に向けてということで、そういう意味でも温泉資源が豊富にある日本は世界に通用する資源を確実に持っていることなので決して雲を掴む話しではないように思えます。
湯治施設
活動としては都内に湯治施設を立ち上げ、女性を中心に都内で湯治が出来ると大人気に。
話題にもなり実際プチ湯治というブームも起きています。
最近では鹿島アントラーズのホームスタジアム内に湯治施設を開業させました。
です!!#鹿島アントラーズ #ルフロ https://t.co/ep91SFuxhl
— 株式会社LeFuro (@LeFuro_ToJi) June 9, 2019
これは主に鹿島アントラーズの選手が練習や試合後に身体を休める施設としてオープンしましたが、サッカーを観戦するサポーターや近隣のの住民なんかも気軽にそれだけを目的に利用することができるとのこと。
まだまだ湯治施設を各地に拡大していってほしいですね^_^
ルフロのミネラルサプリは、なんと!
— 株式会社LeFuro (@LeFuro_ToJi) May 1, 2019
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2020年オリンピックを契機に
この湯治をTOJIというアルファベットにしている意味はあるそうで、世界の共通認識にしてもらう為の文字羅列。
来年の2020年に開催される、世界中の人が日本に訪れる東京オリンピックを「湯治TOJI」を世界に向けてアピールする絶好のチャンスだと。
昔、サウナが広まったのもオリンピックが契機で、今やサウナは世界に広まっている日常にある当たり前のものですが、元々はフィンランドが発祥と言われる1000年以上歴史がある文化でした。
それがオリンピックを期にフィンランド選手団が施設用サウナを持ち込んだことが、他の国々の人の目にとまり、そこから世界の各々に伝わったとのこと。
なので来年の東京オリンピックこそがチャンスであり湯治を世界に広げる絶好の機会で全力投球してくと三田さんはおっしゃっていました。
まとめ
今回は温泉とは一線を画す湯治と、その湯治を広げるべく活動している三田直樹さんについて書かせていただきました。
是非日本の湯治が【TOJI】として世界に広がり、一大ムーブメントを起こすカルチャーになってほしいと願っております!!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。