肩こりの原因を解消させる女性必見のちょーオススメ簡単方法
こんにちは。
今回は肩こりについて。
その原因と解消法を解説していきます!
肩こりの人ってほんとに多いですよね。
接客でマッサージをしていると肩がほんとにガチガチに凝ってる方が多いです。
特に女性の方に肩こりが多いですね。
肩こりの原因は色々なサイトでさまざまな原因が紹介されていますが
簡潔に的を射ていうと、筋肉が硬くなって血流が悪くなることです。
僧帽筋の血流
具体的にいうと、肩には三角筋と僧帽筋と呼ばれる筋肉があるのですが、主に僧帽筋と呼ばれる首の付け根から背中の中央部までダイヤ型に広がる筋肉ここ↓
この筋肉が弱いと姿勢が猫背になりがちになり、肩こりも起こりやすくなります。
筋肉の力が弱いということは、筋肉が疲れやすくなるという事です。
疲れやすくなると何が起こるかというと、乳酸という疲労物質が溜まりやすくなります。
この乳酸が溜まって処理しきれなくなってくると、筋肉がどんどん硬くなります。
肩こりを起こしているときの首や肩は血流が悪くなっていて、新鮮な酸素や栄養分が充分に伝わりにくい状態になります。
結果肩こりが発生するのです。
パソコンの使い過ぎや眼精疲労、同じ姿勢でいることなどが原因といわれていますが根本はこれが原因です。
これを理解して解消に向けてやることは1つです。
肩の筋肉を鍛えて筋肉を増やすことです。
筋肉を鍛えることで血流を改善することができます。
筋肉は血液を送るポンプのような役割をしているので血流がよくなると乳酸がよく流されるようになり筋肉の疲労がとれて肩こりが解消します。
適度な筋トレなら筋肉が柔軟になりますので全身の血流を改善することにもつながります。
全身の血流をよくするということは肩こりだけにとどまらず、色々な部位の不調を防ぐことができます。
簡単な5分トレ
でも筋トレってめんどくさいし続かない…
と思ってるあなたに!!
簡単な5分トレを紹介します!
シュラッグという種目なんですが、簡単です。
女性であればダンベル2〜3kgで充分ですのでダンベルを2個用意します。
無かったらペットボトル2ℓに水を入れたもの2本でいいです。
それを普通に立った姿勢で素直に2本を両腰脇のあたりで持ちます。
それを持って肩をすくめるだけ。これだけです。
それを10回3セット繰り返すだけです。
5分もかかりません。
これを軽い筋トレだと思って毎日するだけで、血流は随分と解消されるはずです。
ね?簡単でしょ?
僕の持論なんですが、続かない原因ってあれこれやってしまうからだと思うんです。
簡単なことをシンプルにやる。これに勝るものはないと思います。
もし、もう少し重量を上げれそうだったら追加で上げていけばOKです。
ダンベルは手軽に用意できます。
デザインもオシャレなので気合い入ると思います^_^
筋肉ついてゴツくならない?
筋肉を鍛えて筋肉がついて体が大きくなって嫌と思うかもしれませんが、大丈夫です。
そんなに簡単に筋肉は盛り上がらないですから。
ほんとに筋肉鍛えているトレーニーの人は20kg〜30kgの重量使ってトレーニングするので、5kgくらいであれば筋肉がそんなにつくことは無いので大丈夫です。
根本的に解決していく
よく肩こりを治すために湿布をはったりマッサージしましょうというのを見かけますが、一時的にはよくなってもまたすぐに肩が凝ってしまって同じことの繰り返しになると考えられます。
根本的に解決していこうと思えば、筋肉を鍛えて血流を良くするのが解決の近道です。
あと、筋トレをしてる人は肩こりをしないといいます。
肩こりを今まで経験したことの無い人もいるみたいです。
すごいですよね^^;
筋肉があるので、血流が常にいい状態を保っているので、乳酸がたまらず柔らかい状態が続くのですね。
僕も職業柄、手や肩を使って長時間同じ姿勢でいることが多いので、慢性の肩こりもちでした。
しかし、これを知ってから目からウロコで、すぐに僧帽筋を鍛え始めました。
そうしたら僕も肩こりが解消され、以来ほとんど肩こりをしなくなりました。
もちろん他の筋トレをする過程でおこなったのですが、肩こりのメカニズムを知って筋トレをすればいい結果が出るのだと身をもって体験しました。
そして僧帽筋、めちゃめちゃ好きになりました(笑)
背筋が伸びる
あと僧帽筋と合わせて広背筋という筋肉があるのですが、ここを鍛えると背筋がピンっと伸びて姿勢が良くなります。
今若い層を中心に猫背が増えています。姿勢が悪いと肩と首にずっしりと頭の重みが乗っかりそのままにしておくと、やがて肩こりが始まります。
頭の重みは5kg前後もある重いものです。
それを正しい姿勢で支えるのか、悪い姿勢で支えるのか、若い時からの姿勢がのちのちに響いてくると言う事です。
若いからといって油断禁物なのです。
とくに若い時期を過ぎ、中年以降になると骨や筋肉が弱くなるので、ますます乳酸が溜まって肩の血流が悪くなり、肩こりがつらくなってきます。
たかが肩こりと思っていると、肩こりが痛みに変わることだったあるわけで、放っておいたら何をするにも辛いという状況にだってなり得るわけですので充分な注意が必要です。
まとめ
今回は肩こりの原因と簡単におこなえる解消法をご紹介しましたがいかがでしたか?
実際にやってみると肩が軽くなったような気がして気持ちいいですよ^ ^
女性だと家事や仕事、やることもたくさんあって大変ですよね?
そこが男性と違うところです。
とにかく女性は忙しい!!
なので今回ご紹介した方法をとりあえずやってみてください!
肩と体が軽くなる実感が湧くと思いますよ!
気軽に手軽に思い立った時に簡単にやる。
これが続けていくコツです。
是非やってみてくださいね!